「ひるぜん焼きそば」にPR車

■移動販売向け登場

 真庭市・蒜山のB級グルメ「ひるぜん焼そば」専用の移動販売車が登場。同市庁舎前でお披露目された。東京、神奈川など首都圏のイベントで、ひるぜん焼そばや蒜山高原をPRする。

 ひるぜん焼そば好いとん会(石賀幹浩会長)に3月、東京支部が発足。横山祐之支部長所有のトラックを約200万円で改造した。荷台に鉄板や冷蔵庫、プロパンガスなど一式を備え、200人分の焼そばの具材を積んで移動できる。車体には蒜山の地図を描き、走る広告塔に仕立てた。

 ひるぜん焼そばは、9月18、19両日の第5回B―1グランプリ(神奈川県厚木市)に出場する。横山支部長は「会場で目立つ派手なデザインにした。これで走り回り、ひるぜん焼そばを大々的に広めたい」。(中村二郎)