京阪中之島線に駅ナカ施設「MINAMO」誕生-関西初出店バールも

10月24日12時15分配信 梅田経済新聞

 京阪グループの京阪ザ・ストア(大阪市中央区)が、10月19日に開業した京阪電車中之島線の「渡辺橋駅」「大江橋駅」構内にショッピングゾーン「MINAMO(ミナモ)」をオープンした。渡辺橋駅8店舗、大江橋駅3店舗で構成する。

 「堂島川に広がる水面(みなも)」「人と人とのネットワーク(みんなも)」の意味を込めたという「MINAMO」は、周辺のオフィスワーカーを中心に「観光客にも満足いただける店舗構成を目指した」(同社)という。

 渡辺橋駅では、関西初登場となるイタリアンバール「イルバール・ディプント」が出店。同店はサントリーグループのプロントコーポレーションの新業態店で名古屋に続き2店舗目。朝は「モーニングコーヒー」(220円)、「ラップサンド(トマトソーセージ、ハムチーズ、シーザーサラダ)」(各250円)、ランチタイムはパスタ9種を580円から提供する。夜は店内の石釜で焼き上げるピザ(600円~)や36種の小皿料理(300円~)などとともに、「角瓶」を使いサントリーとの共同開発で作った専用マシーンから超高圧ソーダ水を注ぎジョッキで提供するハイボール「JUG POP STYLE」を30代前後のビジネスマンに提案。オリジナル角ポップ「角れもん」(480円)が同店「名物」だという。席数は昼=48席、夜=52席。客単価は、昼=450円、夜=1,800円を見込む。営業時間は7時~23時。

 「焼酎バー くくるハナタコ」は、道頓堀に本店を構える「たこ家道頓堀くくる」のたこ焼きや明石焼きと、「いも、たこ、なんきん」を使った料理を提供する。干しだこの出汁(だし)で煮たおでんに力を入れており、名物は「たこの『とろ』甘露煮」(350円)だという。鹿児島の蔵元から取り寄せたものなど12種の芋焼酎との組み合わせを提案する。昼は「たこ焼多幸めしランチBOX」(650円)など3種のランチBOXを販売する。席数はテーブル、カウンターを合わせ25席。夜の客単価は2,000円~3,000円を見込む。

 「スタンディング・グリル・ワイン『百-hyaku-』」は、駅ナカでは珍しいスタンディングワインバー。ランチタイムはワイン仕込みのハンバーグランチ「煮込みハンバーグワンプレート」(850円)など、夜は鉄板料理を小皿で提供する。ワインは常時グラス10種以上(480円~)、ボトル40種以上(2,900円~)を用意する。そのほか、京阪ザ・ストアが運営するコンビニエンスストア「アンスリー」と「サブウェイ」のコラボ店舗もある。サブウェイがコンビニとコラボレーションするのは関西初。「アンスリー」と「サブウェイ」のコラボ店舗は大江橋駅にも出店する。

 渡辺橋駅には、「ドトールコーヒー」「マクドナルド」「551蓬莱」も出店し、テークアウト店やファストフード店も充実させた。大江橋駅には、京阪電車駅構内には初出店となる書店「天牛堺書店」が出店し、新刊書籍・雑誌に加え古書も販売する。

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