住金、市村産業賞・貢献賞を受賞—疲労寿命延伸可能な新機能鋼材で

5月1日17時40分配信 レスポンス

住友金属工業は、「疲労寿命延伸を可能とした新機能鋼材の開発及び実用化」と題した溶接部の疲労強度を高めた厚板の開発に対して、新技術開発財団から「第41回市村産業賞・貢献賞」を受賞した。

従来、溶接部の疲労強度を鋼板によって高めることは不可能とされていた。同社はその常識を打ち破り、溶接部での疲労亀裂の発生を防ぐ機能のある高張力厚鋼板「FCA-W鋼」を開発・実用化したが、この開発力・技術力が評価された。FCA-W鋼は、自動車の足回り部材、建設機械、鉄道台車への適用が検討されている。

表彰は科学技術の進歩、産業の発展、文化の向上、その他国民の福祉・安全に関し、科学技術上貢献し、優秀な国産技術の開発に功績のあった技術開発者に対して行っている。

《レスポンス 編集部》

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