【京都記念】カトちゃん、ブエナビスタ鉄板◎

昨年の有馬記念で1番人気に推されて2着に惜敗したブエナビスタが、20日の京都記念(京都11R、GII、芝2200メートル)で始動する。有馬記念優勝のドリームジャーニーも出走し、年末GP上位2頭が早くも激突する注目の一戦。サンケイスポーツ・加藤隆宏記者も(13)ブエナに不動の◎。ドバイ遠征を控えた昨春の2冠牝馬がライバルを撃破し、復権を果たす!

 ◎ブエナビスタで鉄板だ。有馬記念は4コーナーで捲ったマツリダゴッホを早めにかわしに行った分、ドリームジャーニーに差されただけ。一番強いレースをしたのはブエナなのは間違いない。今回は古馬になっての成長度が見込めるうえ、脚質に幅が出たのは大きい。かつては追い込み一辺倒だったが、有馬で自分から動けることを証明。これなら展開のアヤに泣く心配もなく、ドリームに負ける要素はほとんど見当たらない。昨秋以降は不完全燃焼が続いたが、オークス以来となる勝ち星を挙げて、ドバイ遠征へ景気をつける。相手の一番手はドリームだが、59キロの斤量だけにサンライズマックスあたりにもつけ入るスキはありそうだ。馬券は馬単に妙味がないので3連単狙い。(13)→(7)→(2)(4)(6)(11)(12)、(13)→(2)(4)(11)→(7)の8点が勝負馬券だ。(加藤隆宏)

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