家康公400年祭をマンホールでPR 静岡

産経ニュース 2015.2.5 07:00

「家康公400年祭」記念事業の一環として、静岡市は、400年祭仕様の消火栓のふた(マンホール)を導入、4日から取り替え作業が始まった。マンホールは直径53センチ、重さ24キロで、家康公が眠る久能山東照宮とそこから眺めた富士山、三保松原、駿河湾がデザインされた色鮮やかなもの。今月中にJR静岡駅から駿府城公園、静岡浅間神社にかけての路上に計40枚を設置する。

市水道管路課では「歩道上のマンホールはかなり目につくので、観光客や地域の人へのPRになる」と、250万円の予算を投入した。個性的なマンホールをブログにアップしているという市内在住のマルティノ・ロベルジュさんは、「こういうきれいなマンホールは日本にしかない」と、作業の様子をカメラに収めていた。

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