神戸製鋼所、2017年度に神戸製鉄所の高炉を休止…川崎社長「今しかない」

<大間原発>再開した建設現場を公開 建屋に鋼板つり込む

毎日新聞 10月10日(水)21時44分配信

Jパワー(電源開発)は10日、1年7カ月ぶりに再開した大間原発(青森県大間町)の建設現場を地元3町村の首長、議員や報道関係者に公開した。
作業員約70人が原子炉格納容器の内張り鋼板上部(重さ約200トン)を原子炉建屋にクレーンでつり込む作業が公開された。鋼板は厚さ6ミリ、直径29メートル、高さ9メートルの円筒形。下部の鋼板は10年7月に設置済みで、上部の鋼板は昨年3月に据え付ける予定だったが、福島第1原発事故の影響で作業が中断していた。

昨年3月の工事の進捗(しんちょく)率は37.6%で、現地で建設が中断後も工場では原子炉圧力容器やタービン発電機を製造していた。このため、現在の実質的な進捗率は6割前後とみられる。【酒造唯】

ミシュランガイド京都・大阪・神戸・奈良2013が19日に発売

サーチナ 10月17日(水)10時48分配信

日本ミシュランタイヤ(本社・東京都千代田区)は19日、厳選したレストランとホテルを紹介する「ミシュランガイド京都・大阪・神戸・奈良2013」を発売する。掲載される施設は合計362軒で、うちレストランが273軒、ホテルが46軒、旅館が43軒だ。

「ミシュランガイド京都・大阪・神戸・奈良2013」は、レストラン12軒(京都5軒、大阪4軒、神戸2軒、奈良1軒)を三つ星、レストラン51軒(京都24軒、大阪14軒、神戸10軒、奈良3軒)と旅館1軒(京都)を二つ星、レストラン210軒(京都72軒、大阪81軒、神戸39軒、奈良18軒)と旅館3軒(京都)を一つ星に設定した。レストラン14軒がミシュランガイドに初登場した。

同書の掲載店は日本料理を中心に、そば、串揚げ、新日本料理、鉄板焼き、すし、焼き鳥、居酒屋、うなぎ、天ぷら、ふぐ、すきやき、おでん、おばんざい、精進料理、ゆば、鳥料理、牛肉料理など、バラエティーに富んだ和食の店を選んだ。11年に初めて取り上げた韓国料理をはじめとして、フランス料理、現代風フランス料理、中華料理などの各国の料理も多く掲載した。

「ミシュランガイド京都・大阪・神戸・奈良2013」の評価基準は、他のミシュランガイドと同じだ。素材の質、調理技術の高さ、味付けの完成度、料理の独創性、コストパフォーマンス、常に安定した料理全体の一貫性の5つの基準により評価を行う。

一つ星はそのカテゴリーで特においしい料理。二つ星は遠回りしてでも訪れる価値がある素晴らしい料理。三つ星はそのために旅行する価値がある卓越した料理を表す。星の数はあくまでも「皿の上のもの」で、つまり料理に対する純粋な評価だという。(編集担当:柏大吉)

うちわ話:校外学習時にぬれた鉄板で滑って転倒… /香川

毎日新聞 2012年07月07日 地方版

 校外学習時にぬれた鉄板で滑って転倒、下校指導中に階段から転落、運動会でリレー参加中に足がもつれて転倒、プールサイドの片付け中に脚立から落下、修学旅行先の見学中に砂利道でつまずき、体育の授業中に模範を示そうと行った走り幅跳びで着地に失敗……▼入手した昨年度の学校事故報告書をみると、県教委に教員の「負傷事故」が22件も報告されていた。いずれも負傷した本人は公務災害の申請を求めている。骨折もあり、中には入院した教員も▼日々触れ合っている児童・生徒は元気いっぱい。つい張りきって機敏に動こう、いいところを見せようと思ったが体が付いて来ず……という教員もいるのでは。一線で頑張る教員の皆様、お疲れ様です。【久保聡】

河川復旧へ鉄板防護壁 宇治、再決壊情報伝達に不備も 京都

MSN Japan 2012.8.21 02:01

 局地的豪雨で市内の約2千棟が床上・床下浸水するなどの被害を受けた宇治市で復旧活動が進められている。府は25メートルに渡って決壊した弥陀次郎(みだじろ)川左岸に、鉄板の防護壁を打ち込む工事を、20日午後までにほぼ終えた。

 14日未明の決壊後、土嚢(どのう)を積むなどして川の水を防いでいたが、18日の雨で再決壊。早急な対策が求められていた。右岸部分にも鉄板を付設するなどして補強する方針。

 市災害対策本部は、現地連絡所を設置していたが、再決壊などについて情報が住民に十分伝わらなかったとの批判が相次ぎ、「河川を管理する府との連携が十分でなかった」(同対策本部)としている。

 一方、同市は同日午後、家屋が流され死者・行方不明者2人が出た志津川地区に発令していた避難勧告を解除した。(矢田幸己、野崎貴宮)