水卜アナ、右ヒザに「えげつない」アザ 「マンホールで滑りまして」

  日刊スポーツ

女芸人NO・1はミトちゃん?

先日取材した、女芸人日本一を決める「女芸人No.1決定戦 THE W」(決勝12月、日本テレビ系で生放送)の制作発表会見。40人以上が出演する会見だったが、到着遅れなどでスタートが20分ほど遅れた。会場にいた数十人ほどの報道陣に少し、待ち疲れた空気も流れた時だった。

「お待たせしてすみませ~ん。とりあえず、出てきました~」。会見MC役で同局の看板アナウンサー水卜麻美アナ(32)がおもむろに出てきた。

水卜アナが託されたのはなんと前説。「芸人さんの前説ってこういう感じかな…」と探り探りの様子で、「遠くからいらした、私が一番遠いよ、みたいな方、いらっしゃいますか? いらっしゃらないですよね…」「ちょっと最近梅雨で、なかなかジメジメしてたり…」「ただ幸い、今日は雨もなく皆様、機材とかもぬれずにいらっしゃれたのかな、と思うんですけど…」。トーク上手な普段と違い、申し訳なさそうに、そして突然の出番でややテンパリ気味に“マクラ”を話す姿に、報道陣は逆にほっこりと、笑いに包まれた。

ただここから、水卜アナが本領を発揮する。「私事ですけども、先日雨の日にゴムサンダルで歩いてたんですね。多少お酒も入っていたのもあったんですけど、マンホールで滑りまして、ここにえげつないアザを作ってしまったという」と右ヒザにできた大きなアザを、生足むき出しで披露。「これは本邦初公開の情報なんですけど」と、“ニュース”を提供してくれた。

水卜アナは「あんまり、転んだときは痛くないじゃないですか。転んだ時って、転んだことの恥ずかしさで、その場を逃げ出したいということだけが頭いっぱいで、『私、今転んでないですからね』みたいな顔でバーっと立ち去って」と、自虐。「次の日、普通に『スッキリ』出ようとして、スカートはいたら、『えっ何これ』って思って。どの時転んだのか覚えてなくて、まわりの友達に確認したら『派手にマンホールで転んでたよ』って言われた」と、記憶が危うかったことまでさらけ出した。

水卜アナのリップサービスは最後まで途切れず。「『スッキリ』ずっとロングスカートで出ていたんですけど、今日(の会見)はちょっとドレッシーで、というオーダーがあったりなかったり。というか勝手にやってきたんですけど、結婚式でいつも着ている一張羅の黒いワンピースを着たら、膝が意外に出るスカートだった」と苦笑い。

会見出演者の準備が整うと、「超絶しょーもない前説にお付き合いいただいて、ありがとうございます。形式を守りまして、もう1回出てきたいと思うので、1回引っ込みます、ありがとうございました」。温かい拍手を浴びて前説を終了し、一時退散した。

本人と番組プロデューサーの意向で行われたという緊急の前説。水卜アナが作った空気はそのまま引き継がれ、阿佐ヶ谷姉妹や紺野ぶるまらが出演したTHE Wの会見も盛り上がった。水卜アナは前説について「全然書いていただいても…というか絶対書かないと思うんですけど」と謙遜していたが、その後登場した女芸人たちに負けないサービス精神。この日一番かもしれない、笑いの神が降臨していたので、しっかりと書かせていただきます。【大井義明】

 

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