ホテル情報:シーサイドホテル舞子ビラ神戸ほか /兵庫

◇シーサイドホテル舞子ビラ神戸
 有栖川謹製 恵方巻 予約受け付け中 恵方を向いて丸かじりすることで福を呼び込むといわれる恵方巻。七福神にちなみシイタケ、だし巻き、かんぴょうなど7種類の具入り。2月3日11時半~14時、17~20時。本館1階「有栖川」で販売。3日前までに要予約。1本600円。限定500本。087・706・7779

 ◇神戸ポートピアホテル
 バレンタインチョコレート販売 本館1階のデリカテス アラメゾン。2月1~15日。「ミックスコーデ」をテーマにショコラティエが、スイートチョコとラズベリーやバナナとシナモンなど二つの味をコーディネートしたオリジナルショコラほかバレンタイン商品を販売。ショコラ・コーデ3個入り630円、6個入り1200円、12個入り2400円。フォンダンショコラ420円、生チョコレート900円など。078・302・1108

 ◇ホテルオークラ神戸
 スペシャルステイプラン「ザ・バリュー2」 休日前を除く3月31日まで。1泊2食付き宿泊プラン「ザ・バリュー2」を1日10室限定で。ゆったりとくつろげるデラックスタイプの部屋に宿泊。夕食は和洋中、鉄板焼きからお好みのレストランをお選びいただけます。1人1万3500円(1泊室料・夕食・朝食付き、税・サービス料込み)。1人1500円追加で夕食をフランス料理へ変更も可能。078・333・3555

 ◇神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ
 鉄板焼 ビーフカツランチ 28日までの平日ランチタイム11時半~14時半。21階「Kobe Grill」。最上階から大阪湾の眺望を楽しみながらのリーズナブルなランチ。目の前の鉄板でシェフが作り上げる特製和牛フィレカツをオリジナルのしょうゆバターデミグラスソースで堪能できる。先付、野菜サラダ、ご飯、香の物、赤だし、氷菓子が付いて2500円。1日限定10食。078・857・7018

 ◇神戸メリケンパークオリエンタルホテル
 厳選!北海道の味覚ランチ 2月28日まで。ステーキハウス「オリエンタル」。11時半~14時半。新鮮な北海道の食材をシェフが目の前で調理。イクラや剣先イカの前菜、北海道産黒毛和牛のステーキ、殻ごと焼き上げる帆立など素材そのものを堪能。5775円。0120・86・9222

 ◇ANAクラウンプラザホテル神戸
 バレンタイン ペアディナーコース 2月4~14日の17時半~21時半。36階レストラン&バーLevel 36。瀬戸内鮮魚のスープや神戸牛とトマトのラザーニャ、骨付き仔牛ロースのロティーなどのメニューを36階からのきらめく夜景とともに。2人で1万2000円。078・291・1133

 ◇ウェスティンホテル淡路
 湯ったりプラン 2月28日まで。明石海峡大橋を望む絶景と温泉情緒を堪能できる冬季限定宿泊プラン。天然温泉「美湯ビュー松帆の郷」入場券(1人1回限り有効)の他、タオルセット、ホテルから温泉間の無料送迎バスを用意。14時までのレイトチェックアウトサービス付き。1室2人利用(朝食付き)1人9000円。1室3人利用(同)1人8000円。土曜の繁忙日は対象外。0799・74・1111

 ◇ホテルニューアルカイック
 節分の恵方巻 日本料理・寿司「つのくに」が、予約受け付け中。節分の日に恵方(今年は西南西)を向いて巻き寿司(すし)を丸ごと1本食べるという「恵方巻」用の上巻寿司1本1000円、2本1900円。2月3日に渡す。06・6488・4965

 ◇宝塚ホテル
 バレンタイン・ダンシング・パーティー 2月14~16日の14~20時、宝寿の間。1人1万2000円、男女ペア2万2000円。ダンスパーティーにふさわしい衣装で参加を。0797・85・2611

 ◇神戸三田新阪急ホテル
 ウインター・ダンス・パーティー 2月24日、3階「花の間」。昼の部(11時半~15時半)は弁当付きで5000円。夜の部(16時半~20時半)はビュッフェ料理付きで6500円。昼、夜通しは1万500円。ダンスパートナーも待機している。079・564・1112

 ◇ノボテル甲子園
 こうきゅうマドレーヌ オールデイダイニング「ポモドーロ」で、野球ボールの形をしたユニークな「こうきゅうマドレーヌ」を発売中。土産用に人気を集めている。4個600円、6個900円。0798・45・3130

文化財防火デー:国重文で防火訓練--横手の「波宇志別神社神楽殿」 /秋田

全国一斉の「文化財防火デー」の26日、横手市大森町八沢木の国指定重要文化財「波宇志別(はうしわけ)神社神楽殿」で貴重な文化遺産を守るための防火訓練があった。

 分厚い雪を踏んでの訓練には、同神社や市消防署大森大雄分署、大森消防団第5分団、市教委などが参加。自動火災報知器や通信司令室へ直結する119番緊急通報装置の点検▽放水銃点検と放水量の確認▽遠隔操作による揚水ポンプと凍結予防器具の点検--などを実施し、すべてが正常に作動することを確認した。

 放水銃は神楽殿の南北2カ所に設置され、鉄板囲いで格納。冬は雪に埋もれるため、緊急時に素早く取り出せるよう常に周りを除雪しているという。

 波宇志別神社は奈良時代中期に創建されたとされる県内屈指の古社で、神楽殿は90~93年に解体修理された。毎年11月、国指定重要無形民俗文化財の霜月神楽が演じられる。

 文化財防火デーは奈良県斑鳩(いかるが)町にある世界最古の木造建築物、法隆寺金堂壁画が失火で消失した日(1949年1月26日・後に復元)にちなんで制定された。【佐藤正伸】

小学校の体育館横の遺体、自殺か

 27日朝、高岡市の小学校の体育館の工事現場で見つかった遺体は近くに住む63歳の男性とわかりました。

 警察は自殺を図った可能性が高いとみて調べています。

 27日午前8時ごろ高岡市常国の中田小学校体育館の耐震化工事現場で、足場の下に敷かれた鉄板の上に男性が頭などから血を流して倒れているのを工事関係者が見つけました。

 高岡警察署によりますと、男性は既に死亡していて近くに住む63歳の会社員とわかりました。

 死因は全身を強く打ったことによる外傷性ショック死で、警察は、家族の話や遺体の状態から男性が27日未明に工事現場の足場から飛び降り、自殺を図ったものとみて調べています。

造船工場で胸など挟まれ死亡…昨年1月にも

25日午後10時53分頃、大分市西ノ洲の南日本造船大分工場で、同社の下請け会社「ミナミテックス」社員九鬼浩一さん(34)(大分市加納)が、鉄板切断用の機械(高さ約1・6メートル、幅約5・5メートル、奥行き約2メートル)に巻き込まれ、胸などを挟まれた。

 九鬼さんは同市内の病院に搬送されたが、約9時間後の26日朝に死亡した。

 大分中央署の発表によると、事故当時、現場には九鬼さんを含め作業員6人がいた。九鬼さんは切断した後の鉄板に番号を付ける作業をしていたという。

 同社の大在工場(大分市青崎)では昨年1月、建造中の船にかけた鋼鉄製タラップが落下し、作業員2人が死亡、24人が重軽傷を負う事故が発生。大分県警が同年12月、当時の副工場長兼グループリーダー男性ら2人を業務上過失致傷容疑で大分地検に書類送検した。

 また、死傷事故後も労災事故が相次いだことから、大分労働局は「安全管理に問題がある」として、労働安全衛生法に基づき、安全管理策を毎月報告させる指導対象企業に指定していた。

 同社は「会社を挙げて安全管理に努めてきただけに今回の事故は大変残念だ」とコメントした。

(2010年1月26日09時36分 読売新聞)

骨折したまま首位打者…鉄平は「鉄人」で「鉄壁」

鉄平は鉄人で鉄壁だ。楽天・鉄平の激励パーティーが仙台市内のホテルで行われ、昨年の首位打者は8月9日の日本ハム戦(Kスタ宮城)で左手人さし指を骨折していたことを告白し、出席者を驚かせた。

 「なかなか治らなくて、CSの時も痛かった。あまり使わない人さし指だからまだ良かったんですけどね」。武田勝の内角シュートが指を直撃。「痛くて当たったと言えなかった」と判定はファウルになったが、実はこの時にひびが入ったという。チームは初のCSに向けて進撃中。「靴ひもも結べなかった」という鉄平は痛みに耐えながらチームを引っ張り、そして自身もタイトルを獲得した。骨折後の47試合でも打率・313と3割をキープした。

 連続首位打者がかかる今季の目標は「離脱するようなケガをしないこと。ずっと1軍にいれば、全試合に出ないといけない」。阪神・金本にも負けない全試合、フルイニング出場。さらに打撃部門以外では「チャンスがあれば獲ってみたい」と、鉄壁の守備でのゴールデングラブ賞獲得も狙いに定めた。鉄の男。今季の活躍も“鉄板”だ。

うまかモン:たれのうまみ、佐世保名物堪能 /長崎

熱々の鉄板で出てくる佐世保名物「レモンステーキ」。レモンを搾り込んだしょうゆベースのたれは、鉄板の上で香ばしさも加わり、甘酸っぱくてビールもご飯も進む。

 「いの上」の「鶏の空揚げ」(600円)は、そんな佐世保名物のたれにつけ込むのが特徴だ。数年前、「ものは試し」と始めたメニューだが、これが好評。たれのうまみ濃い一品である。

 レモンステーキは、肉をたたき、薄くのばすのが一般的だが、この店では、サガリ(牛の横隔膜)を使っていて、たたかなくても柔らかい。たれは、しょうゆやブイヨン、砂糖、にんにく、そしてレモンを搾り込んで一度に2升(3.6リットル)ほどを作り、約1週間たるに寝かせて味をなじませる。鶏の空揚げ以外にも、このたれで仕上げた「焼き肉ピラフ」(800円)は飲んだあとの締めにもってこい。佐世保名物を種々、堪能できる。【野呂賢治】

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 ◇居酒屋「いの上」
 佐世保市湊町2-3。0956・25・2426。営業時間は午後5時半~午前0時。日曜定休。

内部映像を初公開 千葉・旧検見川送信所

 一九三〇年に国内初の国際放送を伝え、七九年に閉局した千葉市花見川区の旧検見川送信所が今年、初放送から八十年を迎える。建物の保存と活用を目指す市民団体「検見川送信所を知る会」(仲佐秀雄代表)は二月七日、同区検見川町の検見川公民館で、建物の内部映像を初公開するイベント「検見川送信所は何を伝えたか?」を開催する。 (小川直人)

 検見川送信所は、東京中央郵便局を手掛けた建築家吉田鉄郎氏の設計で、一九二六年に完成。三〇年十月にロンドン軍縮条約批准の記念放送で、国内初の国際ラジオ放送を行った。閉局後は撤去も検討されたが、現在は入り口などを鉄板でふさいで立ち入り禁止になっている。

 イベントでは、昨年秋に熊谷俊人市長が視察した際、内部を撮影した映像を初めて公開。検見川送信所の元職員岩佐悦次さん(62)が、送信所が果たした役割などを当時の写真や新聞記事とともに解説する。建物の今後について語るシンポジウムも開かれる。

 熊谷市長は昨年秋の視察で、建物の保存に前向きな姿勢を示している。知る会は保存に加え、建物を活用して地域活性化につなげたいとしており「多くの人に送信所の存在を知ってもらい、活用方法を考える議論を盛り上げたい」と参加を呼び掛けている。

 イベントの参加費は無料。問い合わせは知る会=(電)043(276)0444=へ。

縁起物、割ってのお楽しみ 津の「福引せんべい」人気

「日本三観音」の一つ・津市大門の津観音にちなみ、近くの「平治(へいじ)煎餅(せんべい)」が、2月の節分に合わせた時期限定で作っている「福引せんべい」が人気だ。中にだるまやお守りなどの縁起物が入っているユニークな津名物の菓子。県外からの客も目立ち、予約も100件以上入っているという。

 小麦粉に落花生、卵、砂糖を混ぜた甘めの生地を鉄板で焼き、丸い型でくりぬく。職人が一つ一つ手作業で包み、大量生産はできないという。

 大きさは大、中、小の3種類あり、大は直径60センチ近い生地を使い、縁起物も数個入り。「何が入っているかは、割ってみてからのお楽しみ」という。

 同店によると、かつて市内の多くのせんべい店が作っていた。しかし、後継者不足などで現在、同店と松阪市の業者しか製造していないという。店員の伊藤恭子さん(36)は「食べると福が来るかも」と話している。

 値段は大が4000円、中が1300円、小が700円。予約は2月2日まで受け付けているが、大はなくなり次第終了という。問い合わせは同店=電059(225)3212=へ。

 (住彩子)

亀田製菓、バタースイート味のソフトおせんべい「17枚おやつカフェ」を発売

“さくさくふんわり”新食感ソフトおせんべい
家族みんなのおやつ『おやつカフェ』 新発売
現金3,000円プレゼントキャンペーン開催

 亀田製菓株式会社(本社:新潟市、社長:田中 通泰)は『17枚おやつカフェ』(以下:『おやつカフェ』)を、2010年2月8日(月)から全国で発売いたします。

 『おやつカフェ』は、ティータイムによく合う、家族みんなのおやつにぴったりなソフトおせんべいです。やわらかいお餅の生地を鉄板で挟んで焼き上げ、表面は“さくさく”、中は“ふんわり”の新食感を実現いたしました。主原料に細かく挽いたもち米を使用することで、お口の中で溶けるような口あたりをお楽しみいただけます。味付けはやわらかい生地に良く合うバタースイート味。甘しょっぱい味わいの中に、ふんわりとバターが香り、止まらないおいしさに仕上げました。

 また、『おやつカフェ』発売を記念して、合計5,600名様に現金3,000円が当たるキャンペーンを実施いたします。応募要項をご覧いただき、ふるってご応募ください。

 ※商品画像は関連資料を参照

◇商品概要
 商品名 : 17枚おやつカフェ
 価格  : ノンプリントプライス
        実勢価格200円前後、消費税込
 内容量 : 17枚
 発売日 : 2010年2月8日

≪キャンペーン応募要項≫
 ※添付の関連資料を参照

●お客様からのお問い合わせ先
 亀田製菓(株)お客様相談室
 フリーダイヤル:0120-24-8880

落橋防ぐ鋼鉄ケーブル…神鋼子会社 2500か所工事

阪神大震災で高速道路などで道路を支える橋げたの落下(落橋)事故が多発した教訓から、高速道路などの接続部分や、道路と橋脚の間を超高強度の鋼鉄製ケーブルで結ぶ工法が広がってきた。橋脚の耐震補強と同時に進められており、道路寸断などの最悪の事態を防ぐ“生命線”となっている。

(平井久之)

「落橋防止ケーブル」を手がけているのは、神戸製鋼所の鋼線子会社、神鋼鋼線工業(兵庫県尼崎市)だ。1995年の震災を機に開発を始めて翌96年に発売、2008年までに、阪神高速道路神戸、湾岸線など全国の2500か所以上の工事で実績を重ねている。

 このケーブルは、大型橋の補強材などに使われる、「現存する鋼材で引っ張り強度が最強」という鋼鉄線を束ねてある。最大で10本束ねたケーブル(直径14センチ)は、1本で584トンの重量に耐えられるという。

 震災前は橋げたの接続部を鉄板などで固定する方式が一般的だったが、遊びがないため、想定以上の衝撃だった震災では耐えられなかった。このため、衝撃を吸収し、ねじれにも強いケーブル方式が見直された。

 同社も震災時に液状化現象で工業用水が止まり、生産ラインが停止するなど被害を受けた。南敏和取締役は「地元企業として、復興の役に立てればと開発を急いだ。被害を最小限にとどめる最後の砦(とりで)となっているのは誇らしい」と話す。

 阪神大震災では、阪神高速神戸線で高架橋が倒壊、5か所で落橋事故が起こり、全線開通まで約20か月を要した。国土交通省は阪神大震災と同規模の地震でも壊滅的な被害を受けない耐震補強を05~07年度に集中実施し、緊急輸送道路に指定された全国の高速道路などで補強が必要な約5万の橋脚のうち、約3万5000で対策を終えている。

(2010年1月15日 読売新聞)