松江工業がロボット相撲で優勝

工業高校生のものづくりの独創力を競う「第21回全日本ロボット相撲」の中国大会が18日、広島市内であり、松江工業高校(松江市古志原4丁目)の「修道館2号」が自立型部門で優勝した。11月14日に横浜市である全国大会に出場する。同校の同部門での優勝は3年連続。

 全国工業高等学校長協会と富士ソフト(神奈川県横浜市)が主催。中国5県の12校が、創意工夫を凝らした自慢のロボット30台が土俵入りした。

 直径約1・5メートルの土俵に置いた2台のロボットが対戦し、相手を土俵外に押し出すか、3分の試合時間に優勢に攻撃した方が勝つ。内蔵プログラムで動く「自立型」と、人間が無線操縦する「ラジコン型」の2部門で競った。

 自立型には13台が出場。同校のロボットは、複数の赤外線センサーで、相手の位置や土俵際の区画線を検知。本体底部の磁石の力で、鉄板製の土俵に張り付きながら、相手の背後や側面に素早く回り込んで押し出した。

 製作者の一人で、同校1年の福島健司君(15)は「工作機械を操り、精巧な部品を作るのに苦労した。全国大会では初戦突破を目指したい」と話した。

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