資材置き場から鉄板を盗んだとして、栃木県警大田原署は27日、窃盗の疑いで、自称同県大田原市本町、大工、池沢芳夫容疑者(25)を逮捕した。容疑を認めている。
同署の調べによると、池沢容疑者は27日午前1時半ごろ、大田原市中田原の工務店の資材置き場から、鉄板31枚(時価約29万円相当)を盗んだ疑いが持たれている。
犯行現場から約2・5キロ離れた駐車場に池沢容疑者の車が止まっており、不審に思った同署員が職務質問したところ、車内から鉄板が見つかり、容疑を認めた。鉄板は長さ1~4メートルで厚さ約3ミリ、重さは1枚20キロ程度という。