窃盗:リサイクル業者ら、鉄板32万円相当盗む 2容疑者逮捕 /長野

6月24日16時1分配信 毎日新聞

 丸子署と軽井沢署は23日までに、資材置き場から鉄板を盗んだとして、東御市滋野乙、リサイクル業、荻原行雄容疑者(62)と、同市八重原、無職、小林賢治容疑者(70)を窃盗容疑で逮捕した。
 逮捕容疑は、4月29日夕から翌30日朝にかけて、軽井沢町内の工事現場にある資材置き場から、鉄板4枚(時価計32万円)を盗んだ疑い。1枚が重さ約800キロで、縦約3メートル、幅約1・5メートル。クレーン付きのトラックで敷地に侵入し、約30枚のうち4枚を盗んだとみられる。
 丸子署などによると、佐久、小諸両市など東信地方で3~5月末に、工事現場などから鉄板を盗まれたという被害届が十数件あり、被害総額100万円以上に上るという。両容疑者は「他にもやったことがある」と供述、余罪があるとみている。両容疑者は埼玉県内の買い取り業者に十数回、鉄板を売っていたという。【大島英吾】

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