12月15日20時0分配信 カナロコ
横浜市中区の南本牧ふ頭で十三日から、巨大な鉄の円柱「鋼板セル」の組み立て作業が始まった。
国土交通省が整備中の同ふ頭で三番目となるコンテナ船用岸壁(MC―3)の土台に使用される。直径二四・五メートル、高さ三二メートル。高さは国内では最も高い。十六個を並べて海中に設置する。この工法は強度が高く、コストが抑えられるという。
MC―3は阪神・淡路大震災級の地震に耐える延長四百メートルの耐震強化岸壁で二〇一二年度の供用開始を目指している。
12月15日20時0分配信 カナロコ
横浜市中区の南本牧ふ頭で十三日から、巨大な鉄の円柱「鋼板セル」の組み立て作業が始まった。
国土交通省が整備中の同ふ頭で三番目となるコンテナ船用岸壁(MC―3)の土台に使用される。直径二四・五メートル、高さ三二メートル。高さは国内では最も高い。十六個を並べて海中に設置する。この工法は強度が高く、コストが抑えられるという。
MC―3は阪神・淡路大震災級の地震に耐える延長四百メートルの耐震強化岸壁で二〇一二年度の供用開始を目指している。