置物:えとシリーズ、「寅」で三つ目--稲沢・永和工業制作 /愛知

 ◇置物で明るく
 稲沢市野崎町の金属加工会社「永和工業」(森健次社長)が、来年のえとにちなんだ鉄製の「寅(とら)」の置物を発表、販売している。右手を上げてほえているように見える可愛らしい小物だ。えとのシリーズは07年の「ネズミ」から始まり、これで三つ目。

 不要となった鉄板をコンピューター制御の機械で切り抜いて作った。大と小の2種類で色は白と黒がある。大は縦9センチ・横10センチ、小は縦6センチ・横7センチで厚さはいずれも6ミリ。値段は大が1360円、小が840円、台座が1500円。同社のショールーム「ケンナー&レジーナ」(0587・36・7139)で販売するほか、ホームページ(http://www.kenner.co.jp)を通じても申し込める。

 森社長は「小柄で可愛い寅です。インテリアとして飾るか、贈り物にしてもいいのでは」と話している。【渡辺隆文】

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